【遠軽ボードゲーマーズ】プレイレポ【2019年1月・2月】
今年からは私の開催しているクローズ会の状況を載せていく予定でしたが、写真は撮ってはいたものの、なかなか纏めている時間がありませんでした。
心と時間に余裕が出来、パソコンを買い替えて環境が良くなって準備が整ったため、プレイレポートを載せていきます。
2月は本当に忙しく、あまり開催が出来なかったので、1月と2月を合わせて載せていきます。
● マルコポーロの旅路
ヴェネツィア拡張を入れてのプレイは初めて。ゲストの遠征組と5人でワイワイ遊びました。やっぱり、各プレイヤーが担当する人物の能力がぶっ飛んでるのが楽しいし、ダイスの降り直しやアクションの順番で一喜一憂してまたワイワイ。加えて、拡張のボードや付き人タイルが選択肢を増やしていて、まぁカオス状態。
興奮冷めやらぬまま、次の日に2人で再戦したのもいい思い出です。2人でも5人でも楽しいと思える魅力が満載です。定期的に遊びたい。
● Seasons~十二季節の魔法使い~(初)
積み崩し。再販されてようやく入手できたものの、機会がなくてなかなか遊べていませんでした。事前にBoardGameArenaで予習して流れは把握していたので、難なく説明し、ゲームを進めることができました。
意外と場所を取らないことと、ダイスに重量感があって質感もいいことがわかりました。ゲームのほうはというと、今回は一番簡単なカードのみでプレイしたので、少し消化不良だったかも。今度は上級のカードでもプレイしたいところです。
● ズーロレット
半額セール入手品。年末に2人でルール把握をしていて、3人戦は初めてだったかな。
動物タイルを乗せる荷台を家に忘れてきてしまい、使ってないコマで代用しました。
1つの柵内には1種類の動物しか入れられないとか、繁殖するとか、いくつか要素はあるけれども、要は「コロレット」のボードゲーム版。
大量にゲームで使わないものが入っているのが謎すぎて謎。
● サグラダ(初)
年末に帰省した友人に買ってきてもらいました。「アズール」のように気軽に遊べるのが魅力ですが、こちらはダイスを使って運要素が強めかな。
綺麗な色のダイスをステンドグラスに見立てて、自分のステンドグラスを作り上げていく。ダイスを置くにはいくつか条件があり、それに気を付けながらダイスを当てはめていく。
終盤になると、あーうー、こうでもなーいあーでもなーい、と。序盤~中盤まで気持ちよく作っていた状況が一変した。
あーでもそうか。あまり考えずにやるのが楽しいかもね。
● シュタウファー(初)
こちらも半額セール入手品。ちょっとルールが難しい。
ルールブックの読みが甘かったか、時間がかかってしまった。一部ルールも間違っていたようで、やり直したい。
ボードの周囲に配置する宝箱がたくさんあるので、これがなかなか大変。
もう一度プレイしないと、きちんとした感想は述べられそうにないので、今回は反省も兼ねて、次プレイする機会にはきちんと復習しよう。
● アズール
安定した楽しさと、単純明快なルール。タイルの綺麗さも併せて、皆が評価するのも頷ける。
とにかく終盤に余るタイルを誰かに取らせようっていう、腹のまさぐりあいが発生する。きっと皆心の内でニヤニヤしている。なので、余るタイルを取ってしまうと非常に悔しい。あー悔しい。もう一回!ってなる。絶対なる。
ヒントはいくつかあるけど、それは言わない。そんなのどうでもいい。お酒でも飲みながら、皆でワイワイあまり考えないでやろうぜ。
● 戦国ドミノ
未だ大将タイルを上手く使いこなせていなかった。
でも、この回で大将タイルの使いどころが分かった気がする。なるほどなー
武田陣営はこれが初プレイだったので、次回この反省を生かして攻勢に出るだろう。我が毛利軍はそれをいかに跳ね返すか、知恵を絞って考えるのだ。
● ダイスフォージ(初)
ダイスにチップをはめて、ダイスの目を入れ替えながら収入を増やしていく、一風変わった作品。はめたチップを外すのにどうしたらいいかと思ってたけど、なるほど細くて固めのものがあったらいいのね。先とがってると危ないから気を付けて。
ゲーム内容は単純で、ダイスで得た収入を使ってカードを購入したりしながら点数を獲得していく。テーマ性よりゲーム性が強い。箱は整理しやすいつくりで、繰り返し遊んで欲しいという意図が見える。問題は、ゲームの準備段階で、たくさんあるチップを並べるのに大変なところかな。でも、プレイ時間は短めでサクサク繰り返しできますね。
遊び足りないので、評価はまだ難しいところ。拡張も購入済みなので、またやりたい。
● ガンジスの藩王
びっくりしたんだけど、初めてプレイした方に全部タイル埋められちゃったよ!(右)
ゲームは辛くも勝利したんだけど、何が良かったのか何が良くなかったのか、さっぱりわからない!そんな捉えどころが難しいのも魅力だなぁ。
色々な種類のダイスがたくさん入っているだけで、もうテンション上がる。
● マーリン
盤面はごちゃごちゃしているが、プレイ方法はコマをダイスの目だけ動かす単純ロンデル。ダイスをどういう順番で選択するかに悩ませられる。ぐるぐる周回しながら、6か所ある公国で影響力を高めていく。反逆者は処刑しなきゃならないし、マーリンは動かしたいし。
最終的に接戦となったが、あまり大きな差がつかないゲームなのかもしれないなぁ。となると、ちょっとした判断の差が重要になる。なんともシビア。
● ヌースフィヨルド(初)
なかなか日本で発売されずに、忘れかけてた頃に日本語版発売となったウヴェローゼンベルグの作品。これは非常に楽しかった。
ワーカープレイスメントだが、氏のゲームという割には選択肢は少な目だし、漁業というテーマ性も相まってワクワクさせてくれる。問題は、カードがたくさんあって、最初にそれぞれ把握しないといけないことかな。
意外と時間もかからず、デッキも3種類あって違った展開が楽しめる。ニシンデッキ、サバデッキはプレイしたので、次回はタラデッキを試したい。
残念ながら、晩餐会ボードの魚コマの運用方法が少し間違っていたので、次回からは気を付けよう。
魚コマの抜きが甘かったり、欠けてたりすることがあるので、検品してない人はしたほうがいいですよ。(欠けてたのは、サポートで交換して貰いました)
§ あとがき §
どの作品も、色々な味があって楽しめました。
最近は会の参加人数も3~4人と安定していて、ありがたい限りです。
開催は、土日13時~17時頃というのが多く、たまに夜会として22時頃からという場合もあるので、興味のある方はご相談ください。
来月からはソロプレイ記事の再開も出来るように準備中なので、楽しみにされている方はもう少々お待ちください。
ではでは~