雑食系ボードゲーマー おーしの迷走記録帖

ソロリプレイやゲーム会など、ボードゲームについて。

【ザ・マグニフィセント】ソロ第1-1回 トレーナーマーカーはいくらあっても困らない

おーしです。久々のソロボド、とっても楽しみです。

では早速、第1ラウンドを始めていきましょう。

 

準備編はこちら↓

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第1ラウンド

これ、透明ダイスはなるべく後で使ったほうが、強いアクション出来るんよね...そのための準備をしないと。 

まずは、1手番目。

移動アクションでたくさんの宝石やテントタイルを獲得しよう。問題は、紫6のダイスでアクションするかどうか。橙1、緑1は何かしら出目を変更しなくては使い物にならない。マスターカードで任意の出目に変更するか、出目をひっくり返すトレーナータイルを使う必要がある。

移動でちょうどテントタイルが取れて、かつ欲しい宝石がたくさん獲得できるとこがいいな...

確認した限り、パワー6を全力で使ってテントタイルも獲得するには、紫よりも橙のほうが良さそうだ。ならば。

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橙1ダイスを取り、ボーナスで任意の目に変更できるマスターカードで橙6に変更。

 

アクションは「移動」で。

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宝石は、橙2個、緑1個、紫1個を獲得。

後は、公演した時に3点が貰えるテントタイルを獲得。

このラウンドで、できるだけたくさんトレーナーマーカーを獲得しよう...

ということで、テントタイル配置のボーナスは、トレーナーマーカーのあるマスで。

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また、ポスターカードも貰えるので、この中からどれかを選ぼう。

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自分のマスターカードで貰える得点を考えると、なるべく別々のパフォーマーを選んでおきたいかな。初期ポスターカードとして一番右のSUHAYLを既に持っているから、それ以外が選択肢になるかな。

もしこのラウンド中の公演で完成させるなら、使うダイスの色も考慮したほうが良さそう。左のBRONSONは、大きいキャンプタイルが2つ必要で、パワー値が厳しそう。右のKIMORAは、キャンプタイルの色がそれぞれ別々で、トレーナーマーカーがあればいけるけど...どのみち厳しいかな?

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ということで、真ん中のALBERICを選択しました。完成には宝石を2種類使う必要がありますが、キャンプタイル的にも点数としても、まぁヨシというところでしょう。

 

続いて2手番目。

建設で紫か橙の小さいキャンプタイルを複数配置したい。

パワー値7が必要なんだけど、紫6ダイスだと宝石を使う必要があるし、パワー値1を無駄にしてしまうなぁ。

透明1ダイスで橙として使えば、先に使った橙6ダイスと合わせて、宝石を使わずにパワー値7になる。こっちのほうがシナジー的に良さそうかな。

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ということで、透明1ダイスを取る。置くのは、ボーナスで宝石2個をトレーナーマーカーと交換してくれるマスターカードへ。

 

「建設」アクションを選択し、橙の小さいキャンプタイルを2枚獲得、配置する。

最初の1枚は好きなところに置けるので、どこに最初置くか重要だ。

ちなみに、今回のキャンプはこんな感じ。

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とにかく、トレーナーマーカーが欲しいので、初期位置は左側が良さそう。

お金は、最悪トレーナーマーカーでトレーナータイルから貰えるしな...

エリアを埋めることを考えつつ、出した結果がコレ。

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覆ったところのトレーナーマーカー1つと金2を獲得。

後は、緑と橙の宝石を支払って、ボーナスのトレーナーマーカーも獲得しよう。

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続いて3手番目。

公演は4手番目にするとして、ここはもう一度建設かな。

ポスターカード2枚を完成させるには、紫の小さいキャンプタイル2枚を建設したい。...おっと?ここはちょうどいいボーナスがあるではないか。

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ボーナスでパワー値が1増えるので、パワー値7になる。これで、紫の小さいキャンプタイルが2つ建設できる。

 

問題は、ここでどのように建設するか。

左下のキャンプエリアを1つ完成させるか、ボーナスを取りに行くか。

あれ?この形だと面白いこと出来そう...

ということで、綱渡りのように配置。

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トレーナーマーカー2つと2点を獲得。

これで、このラウンド中にトレーナーマーカーを6つ使えるようになった。これは大きい。

 

このラウンド最後の4手番目。

緑1ダイスか透明4ダイスを使って公演アクションをしたい。

透明ダイスを使うとラウンド終了時に支払うお金が増えてしまう。しかし、緑1ダイスではパワー値が...

ここでトレーナーマーカーの出番だ。

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緑1ダイスを取って、トレーナーマーカー1つを使ってダイスをひっくり返すタイルを使う。これでパワー値6。しかし、パワー値6はソロゲームでは使えないので、ポスター2枚を完成させるにはパワー値8が必要。ということで、緑の宝石1個を使います。

 

「公演」アクションを実行。

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これでポスターカードを2枚完成できる。

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左のポスターカードとテントタイルから2点と金3、右からは計13点を獲得。

完成したポスターカードを裏向きで避けておく...っと。

 

おっとアブナイ、忘れかけてた。マスターカードのボーナスを使用していない。ポスターカードを1枚貰えるボーナスなので、まだ取得していないパフォーマーから選ぼう。

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既に紫の小さいキャンプタイルを1枚建設しているので、これなら容易に完成できそうということで選びました。


最後に、余っているトレーナーマーカーを全てお金に変換。

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このトレーナータイル、安定するなぁ。金10を獲得。

これで第1ラウンド終了。

 

第1ラウンド終了

ではまず、お給金の支払い。

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色付きダイスはそれぞれ6。透明ダイスは1。合計7金を支払い。

 

次に、新たなマスターカードとトレーナータイルの獲得。

自分より上にある帽子タイルは...

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2つなので、上2組は捨てるため、下2組のどちらかから選ぶ。

ボーナス1金は弱いんだよね...トレーナータイルは良いんだけど。でも、透明の宝石もいいな。得点はどちらでも良さそうだ。

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総合的に考えて、こちらが無難かなと思いましたまる。

 

続いてマスターカードのうち1枚の得点計算。

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このためにトレーナーマーカーを出来るだけ取得したので、左から2枚目を選択。

トレーナーマーカー6つ×3=18点を獲得。

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35点までいった。まずまずのスタートなんじゃないかな?

 

後は次ラウンドの準備。

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うーん、マスターカードのボーナスが弱い。得点のほうは大丈夫かな。

ダイスのほうは...

4と5しかないやん!?

まぁ、6はないけどお金はなんとかなるだろうから、パワープレイでいけるっしょ。

 

さて、そのまま第2ラウンドへ行こう。

後でリンクはるのです。

 

それでは。

【ザ・マグニフィセント】ソロ第1-0回 12手番しかない悩ましいボードゲーム

おーしです。

2020年初のソロプレイは、

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 ザ・マグニフィセントです!

 

先日購入し、その数日後に4人でインストしながら初めてプレイしました。

しかし、ルールの認識違いが結構あったので、正しくプレイ出来ていませんでした。2日ほどかけてルールを確認したんですが、無念です。

指摘箇所や、後日判明した間違いを全て確認した上で、ソロプレイをして今後のプレイに生かそうということで、今回記事にしてみます。

 

この第0回では、作品の簡単な紹介、間違えていた部分のおさらい、ソロプレイ用のルールを纏め、次回からの準備を進めていきます。

 

作品紹介

プレイヤーは、パフォーマーによる奇抜なショーを興行する一団を運営し、観客から最も高い関心を得ることを目指します。

全体的な流れとしては、1回のゲームが3ラウンドから構成されており、1ラウンド中に自分の手番を4回行います。つまり、1ゲーム中に12回しか手番がありません。

手番数が少ないため、慣れれば意外と短い時間で遊ぶことができます。しかし、その1回1回の手番がかなり濃い内容になるため、すっごいやったったー感が得られます。

問題点は、ダウンタイムが長めになってしまうことでしょうか。アクションに使用するダイスを選択する時や、建設アクションでタイルを配置する時には、あーでもないこーでもないと非常に悩まされます。

 

システムは、各プレイヤー共通の場から使うダイスを選択するドラフト要素と、そのダイスをアクションとして使うワーカープレイスメント要素が軸となります。

ダイスの使い方によってパワーが決まり、そのパワーが大きいほど強いアクションを行うことができます。しかし、強いアクションには大きな見返りが必要です。ラウンドの最後にパワーに応じたお金を支払う必要があります。

また、トレーナーマスターカードによるボーナス宝石によるパワー値の増加といったアクションのお助け要素もあり、ある程度はを上手にやり繰りしてアクションを行うことが可能です。

ダイスをどのように使ってアクションをしていくかという計画性と、宝石やお金などを上手く運用するリソース管理が重要になりそうです。

 

アクションは、自分の手前にあるマスターカードにダイスを配置してアクションを行います。アクションの種類としては、「建設」「移動」「公演」のいずれかを行うことになります。建設移動で必要なキャンプの設置やサーカステントの配置、資源の獲得やポスターカードの設置などを行って、公演でお金や得点を稼ごうというのが1つの流れになります。

またマスターカードには、お助け要素だけでなく、ラウンド終了時ゲーム終了時得点を獲得する能力もあります。マスターカードを上手く利用して得点を稼ぐのも重要になります。

 

間違えていた箇所の確認

ゲームの紹介はこれくらいにして。

次は、プレイしていて間違えやすかった、マニュアルで認識違いがあった部分をおさらいします。

  • プレイエリアとは、各プレイヤーの手元のエリアのこと。獲得したお金の管理やトレーナーマーカー、2個目の帽子駒などはここから使います。(ストックにあるトレーナーマーカーは、獲得時にプレイエリアに移動して使います。)
  • 透明ダイスのパワーは、そのダイスを使ってアクションするときのみパワーに加えます。次の手番以降では、その透明ダイスのパワーは加えません。
  • 手番で使用したトレーナーマーカーは、メインテントに移動します。ラウンド終了時にメインテントにあるトレーナーマーカーをプレイエリアに戻します。つまり、使い切りではなく、ラウンドごとに手元に戻ります
  • トレーナータイルは、他のプレイヤーや自分の前手番の使用に対する制限を受けません。このアクションのときだけ使える、といったタイルはあります。(トレーナータイルの真ん中のアイコンで確認できる)
  • 完成させたポスターとは、公演アクションでお金や得点を得ることができたポスターのこと。完成させたらポスターエリアから避けて裏返し完成したポスターの山としてプレイエリアに移動します。
  • 公演アクションを行う場合に公演トラックに帽子駒を置きますが、どの帽子駒を使うかを間違えていました。1回目は、公演トラックに既に置いてある帽子駒、2回目はプレイエリアに残してある帽子駒、3回目以降は、既に公演トラック上にある2個の帽子駒のうちどちらかを取って配置し直します。
  • マスターカードやトレーナータイルのボーナスで、ダイスのパワーに関係するものについて。ダイス目に+1+2とする場合は、ダイス目は変えません。つまり、ラウンド終了時のお金の支払いには影響しません。しかし、ダイスの目を任意の目に変えたり、トレーナータイルでダイス目をひっくり返してダイスの目を変更した場合は、ダイス目が変わっているのでお金の支払いに影響します
  • マスターカードやトレーナータイルのボーナスは、1回だけ実行できます。例えば、2コインを支払ってトレーナーマーカーを得られるようなボーナスは、4コイン払ってトレーナーマーカーを2個得る、といったことはできません。
  • マスターカードの得点計算のうち、1色の「キャンプタイルで埋め尽くした最大の長方形(正方形)」について。キャンプに9か所あるエリアを埋め尽くすのと混同していましたが、エリアは関係ありませんでした。これは単純に、その指定色で四角形に埋め尽くした一番大きなスペースを対象に得点計算します。例えば、指定の色で縦4マス×横5マスの範囲を埋め尽くせば、計20点を獲得します。

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  • テンデイズゲームズさんからも告知がありましたが、キャンプタイルを初めて配置する際は、キャンプ内のどこに配置しても構いません。2枚目以降は、既にキャンプに置いてあるキャンプタイルの一片以上に隣接している必要があります。

 

ソロプレイ用のルール

ソロプレイの場合の追加ルールを確認しておきます。

  • ゲーム準備時、最初のマスターカードとトレーナータイルを決める方法について。先にゲームボードの準備をした後に、マスターカードを6枚、トレーナータイルを2枚引き、そこからマスターカード4枚、トレーナータイル1枚を選んでプレイエリアに配置します。選ばなかったカードとタイルは、山に混ぜてシャッフルし直します。
  • 公演トラックのパワー値6、10、16は使用できません。そのトラックには、使っていない色の帽子駒を置いておきます。
  • ラウンド開始前に振るダイスは、橙・緑・紫が1つずつ、透明が2つ。計5つ。
  • 上記で振らなかった橙・緑・紫のダイスリザーブとして別に置いておく。各手番開始時に、ポスターディスプレイのポスターカード1枚を捨て札にすることで、その捨て札の下に記載されているシンボルの色のダイス1つをリザーブから取って振り直し、メインテントに追加できます。(次のラウンドの開始時には、橙・緑・紫を1つずつ、透明を2つに戻します。)この場合も、空いたポスターディスプレイにポスターカードを補充します。
  • ラウンド終了時のマスターカードとトレーナータイルの獲得方法について。公演トラックに置いてある使っていない帽子駒の位置が関係してきます。自分の帽子駒より上位に置いてある帽子駒1つにつき、メインディスプレイに置いてあるマスターカードとトレーナータイルの組み合わせ上から順番に捨てます。
  • 最低目標は200点、出来れば220点、最終目標は240点となります。 

 

ソロゲームの準備

まずは、ゲームボードに必要な駒やタイル、カード、ダイスを準備。

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プレイエリアに、自分が使用するプレイヤーボードを適当に選んで配置。今回は初めてのソロプレイなので、A面を使用します。

必要な駒やカードも配置。ポスターカードは、初期用の6枚のから1枚を適当に引きました。

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次に、初期のマスターカードとトレーナータイルを選択します。

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テントタイルを獲得するタイミングは最高で4回、実質2~3回程度。それよりも、なるべくお金を獲得しやすくして、強いアクションを行えるようにしたほうが有利かなぁ?

ということで、トレーナータイルについては、下の「配置したトレーナーマーカーの数×金2」にします。

マスターカードは、ボーナス「金1」は弱いから除外するとして...トレーナーマーカーを早めに欲しいから、ボーナス「宝石2個を払ってトレーナーマーカーを獲得」は必要。透明ダイスが得点になる2枚はダイスの出目も調整できるし、右の2枚のどちらかだな。 

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結果、ボーナス「ポスターカード1枚を獲得」にしました。先に選んだカードでダイスの調整は効くので、橙色のダイスにこだわるよりもポスターカードを獲得できるほうを優先しました。

 

そして最後に、1ラウンド目に使うダイスを振ります。

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こうして見ると、透明ダイスの目が分かりづらい・・・

出目は、橙1・緑1・紫6・透明1と4です。

1が3つも出たよ...これは最初からなかなか難し。

 

こんな感じで準備が整いました。

次回からソロリプレイを、写真と自分の考えていたことを交えながら記事を纏めていきます。

こんな感じでね。

それでは、また次回。

お気に入りボドゲ番付【2019年12月末】

あけましておめでとうございます。おーしです。
2020年になりましたね。今年もよろしくお願いいたします。

お久しぶりになってしまいました。
昨年は長距離移動がかなり多くなり、かといってボードゲームをたくさんプレイしているので、記事を書く時間が取れませんでした。
それでも何度かソロゲームもやり、記事も書いてはいたんですが、一気に仕上げる纏まった時間が取れなかったために断念せざるを得ませんでした。
現在も色々と試行錯誤、迷走中でございます。


そんな中でも、ボドゲ番付は随時更新していました。
前回はこちら。
en-boardgamers-ousi.hateblo.jp

2019年は、例年以上にボードゲームをする機会がありました。その度に、番付が上下したり番付の外に消えたり、復活したり。こういうの好きなんですねぇ。
で、最終的にどうなったか、発表していきたいと思います。
前回の番付表は、シリーズ作品やリメイク作品は一纏めとして扱っていましたが、今回は拡張以外は別々の作品という扱いになります。


ではまず、名作枠から。
名作枠は、2018年までに既にプレイしていて、かつ2019年もプレイした作品からの選出となります。

今回番付 名作枠(~2018年12月) 前回番付
横綱 マルコポーロの旅路 名作横綱
大関 クランズ・オブ・カレドニア 初プレイ小結
関脇 アグリコラ リバイズドエディション 名作前頭8
小結 犯人は踊る 名作前頭4
前頭1 テラフォーミング・マーズ 初プレイ横綱
前頭2 サンタマリア 初プレイ前頭3
前頭3 コンコルディア 名作大関
前頭4 ツォルキン:マヤ神聖歴 名作関脇
前頭5 テラミスティカ 名作前頭1
前頭6 プエルトリコ 名作前頭6
前頭7 ガンジスの藩王 初プレイ大関
前頭8 バトルライン 名作前頭3
前頭9 ロレンツォ・イル・マニーフィコ 初プレイ前頭1
前頭10 テラミスティカ ガイアプロジェクト 初プレイ前頭4
前頭11 アズール 初プレイ関脇
前頭12 カヴェルナ 番付外
前頭13 テオティワカン シティ・オブ・ゴッズ 初プレイ前頭9
前頭14 コンプレット 名作前頭12
前頭15 グリュックス 初プレイ前頭2

いくつかコメントを添えたいと思います。
ランクアップしている作品や、ランクを維持した作品をピックアップしました。

☆ マルコポーロの旅路
前回に引き続き横綱に。ヴェネツィア拡張とその他ミニ拡張を導入済み。
拡張を含めたことで、キャラクターの選択肢が増え、マップの道筋や都市カードの位置も含めて、楽しめる要素が増えました。
唯一、一部のキャラクターで全然勝てていない状況が続いており、これは自分のプレイが悪いのか、キャラクター能力が難しいの悩み、横綱陥落の可能性もありました。
Yucataでも遊んでいるけど、なかなか難しいです。ワープマン。

☆ クランズ・オブ・カレドニア
ソロプレイをするくらいですから、かなり好きなのはわかるかと。色んな要素がてんこ盛り。
最近BoardGameArenaでも遊べるようになり、数年ぶりにプレミア会員に復帰しました。
ソロも含めて何度も遊ぶことで、このボードゲームの難しさに魅力を感じ、さらに好きになりました。
初心者に勧めるのは難しいですが、慣れてきた人たちには是非オススメしたい作品です。

☆ アグリコラ リバイズドエディション
しばらく旧版・新版共に遊んでいなかったアグリコラ。メンバーさんが新版購入したことで、プレイ頻度が上昇しました。
ただ、まだAデッキすら遊べていない状態で、もうすぐBデッキも発売されるということで、近いうちに何度も遊ぶことになりそうです。
楽しさは相変わらず。でも駒の厚さは旧版が好きだし、新版だと駒不足が顕著なので、資源類だけは旧版に入れ替えています。

☆ 犯人は踊る(第三版)
人数が多いときは、パーティ系の定番として遊ぶことが多かったです。
使うカード枚数は少なく、カードを出すときはつい一言セリフを言いたくなる感じ。皆でワイワイガヤガヤ。
ドラマティックな展開が生まれやすいのも満足できる点ですね。

☆ サンタマリア
一時期はすっかり忘れて遊べないでいましたが、札幌のfriendsさんでたまたま遊べたのが復活のきっかけとなりました。感謝。
その後、拡張を含めて遊び、やはりこれは良いものだと再認識しました。
ダイスで複数発生するアクション、ちょっと風変わりの点数チップ。拡張を入れるとまた楽しい要素が増えた。あと、カ・カ・オ♪
ゲーマーズゲームなのですっごい頭を使うけど、魅力的な点はたくさんあるので、またやりたいな。

☆ プエルトリコ
往年の名作ですね。番付も前回と同じ地位を維持しました。
特徴的ないくつかのシステムは、全てが調和していて、とても楽しい。
他のボードゲームでも取り入れられているバリアブルフェーズシステム、自分のボードを建物や作物で埋めていくタイル配置、船への出荷で獲得する利益。
手番順で発生する「あ~やられた~」ってのは、もう定番化してますね。こういうのが良き。
そういえば、新版で少し調整されているところを張り替えていない。後日やっておこう。

☆ カヴェルナ
世界観がすっかり変わった拡張が発売されたのがきっかけ。ちょっと出してみたところ、非常に高評価。但し、拡張は遊べていない。
アグリコラが一段落したら、また出してみようかな。今度は拡張入りでね。

その他の作品は順当に下がりましたね。「テラミスティカ ガイアプロジェクト」と「テオティワカン シティ・オブ・ゴッズ」は、もう何度か遊べば番付上昇の可能性はあるものの、どうしても長時間のプレイとなってしまうため、プレイ頻度が上がらないのが欠点です。
テミフォーミング・マーズ」は、全拡張がもう少しでKickStarterから入手出来るようです。年末に間に合えばよかったのですが、そこが残念でした。既に発売済みの一部拡張は、メンバーさんの持ち込みで遊んで楽しかったので、今年に期待できますね。
また、選外からいくつか。
ザ・ゲーム」と「カタンの開拓者たち」は、初プレイ枠の作品が楽しかったので外れてしまいました。
マーリン」は先日拡張を購入しましたが、まだ遊べていないので、今年もきっと遊ぶ機会があるでしょう。その結果次第かなと思います。


続いて、初プレイ枠です。
初プレイ枠は、2019年中に初めてプレイした作品からの選出となります。
2018年までに購入していてもプレイ出来ておらず、2019年にやっと遊べた作品もあります。
また、私は所持しておらず、他メンバーさんや別のところで遊べた作品は、緑文字となっております。

今回番付 初プレイ枠(2019年1月~12月) 初プレイ月
横綱 エマラの王冠 9月
大関 カートグラファー 10月
関脇 ラマ 8月
小結 ロココの仕立屋 9月
前頭1 ヘブン&エール 7月
前頭2 オーディンの祝祭 3月
前頭3 天下鳴動 12月
前頭4 ERA:剣と信仰の時代 12月
前頭5 ヌースフィヨルド 2月
前頭6 ゲスクラブ 10月
前頭7 アクアスフィア 9月
前頭8 カタン 宇宙開拓者版 12月
前頭9 ニムト ボードゲーム 12月
前頭10 ブルーラグーン 6月
前頭11 マラケシュ 11月
前頭12 SCOUT! 12月
前頭13 故宮 12月
前頭14 THE GAME すうじのあくま 5月
前頭15 スシゴー パーティー 10月

初プレイ枠に関しては、全ての作品についてコメントを添えたいと思います。

☆ エマラの王冠
2つあるロンデルのどちらかのワーカーを動かしてアクションをする、地味な印象はあるけど、中身の濃い作品。
一手番でできる複数のアクションの組み合わせは自由で、だからこそ悩ましい。
やれることには限界があり、手札の内容とワーカーの動かす歩数で方向性は決めやすいので、意外とサクサク進む場面が多かったです。
中量級の中でも、そこまで難しくないルールとアクションの絡み具合が非常に印象的な作品でした。
後はね、ソロプレイも出来るんですけどね、クリア出来ていないんですよ。非常に悔しい。今年はクリアを目指したリプレイを書きたいです。

☆ カートグラファー
2019年何度もお世話になった札幌のfriendsさんで遊んだ時に、一番印象が強かった作品。恐らく紙ペンゲームでは一番好き。
自分の領地を作り上げていっているのに、たまに他者の妨害が入る「かもしれない」、右隣か左隣のプレイヤーにお邪魔モンスターを書き加えられる。恐怖。
季節ごとの目標、悩ましい山岳地帯に寺院。コインを取るのか領土を広げるのか、あぁ悩ましい。
領地の書き方も皆独特で、最終的に出来上がった領地を見るのも楽しかったです。

☆ ラマ
困ったらラマ、ちょっと時間があればラマ、疲れて一呼吸入れたかったらラマ。なんなんだ、ラマって…
ゲームやろうぜー、やるやるー、みたいなノリで始められる、お気軽なカードゲームです。
いつの間にか、カードを出すときに発声するようになっていましたね。とても良い空気感でした。
全てのカード出し切りたいけど、諦めは大事。降りるか続けるか。難しい選択をたびたび迫られます。
ルールは簡単、人数が多くても少なくても楽しい。しばらくはパーティ系ゲームの上位として、何度も遊ばれることでしょう。

☆ ロココの仕立屋
発売当初は店頭で何度か見かけていたものの、当時まだボードゲームを始めたばかりで、メンバーもいなかったことからスルーしていた。
今年になって欲しくなり、たまたま行ったショップで安く売られていたのを見かけて即購入。
メンバーさんも遊んでみたかった作品だったということもあり、気合が入りました。なのに、初めて遊ぼうとしたとき「アルルの丘」と勘違いしたのか…
この手の手札アクション系は好き。今年は豪華版も出るようですが、今のところ十分かな。
少し前まではもっと上位だったんですけどね、プレイ回数の問題ですね。もっと遊ばないと。

☆ ヘブン&エール
ツイッターで何度も見かけ、その楽しさにずっと興味があった作品。再販でようやく購入しました。
いくら進んでもいいというちょっと特殊なロンデル方式、配置する位置によって収入や得点に繋がるタイルプレイスメント。
目標の達成や修道僧の雇用を考えながら、コンボを発生させていく。楽しい要素が総合的に見て丁度よく、自分好みの作品だなと感じました。

☆ オーディンの祝祭
しばらく積んでいたけど、重い腰を上げてようやく初プレイすることができました。通称ODN。おでん。
その重量感から、まーたどえらい重いウヴェゲーかい、と思っていたのですが、相変わらずのワーカープレイスメント。
して、そのアクションエリアの種類の多いことよ。これ、いったいどうすんの!?ってなったよね。
でも、獲得したタイルを配置する方法を考えているうちに、次のプレイヤーが手番を行っているので、待ち時間が長くなることは少なかった。満足感はしっかり得られた。
ワーカーとなるバイキング駒は有限で、大きなことやろうとすればたくさん駒が必要。バイキング達を養う収入も必要だし、自分の領地を埋めてマイナス点も潰していかないとならない。
拡張もまだ遊んでいないし、今後も遊びたい。ソロゲームにも挑みたいな。

☆ 天下鳴動
商業版?が発売されて、メンバーさんが購入。概略は把握していたので、期待してプレイしました。
全体の流れが心地よく、システムの纏まり感も完璧。一手一手でワイワイガヤガヤ。「ですよねー」なんて言っちゃうよね。
ま、戦国モノだから好きなんだろって意見は否定しないっすよ。

☆ ERA:剣と信仰の時代
年末に滑り込みでプレイ。ちょっと遊んだだけで良くわかる明快なシステム。そして一部の人には刺さるであろうコンポーネント。最初の印象はLEGO。
感覚的には「NATIONS The Dice Game」かなって思うんだけど、それ以上に楽しくなる要素が満載。
自分の領地に色々な建物を建てて、壁で囲って領土を守り、様々な効果や得点を獲得する。たまに厄災が降ってきて、自分や他プレイヤーに襲い掛かるのも魅力。
同梱されていたシールのおかげで、プレイアビリティが非常に高まった。これ無かったら、番付には載らなかったかもしれないね。

☆ ヌースフィヨルド
いつものウヴェゲーと侮るなかれ、軽さを感じるワーカープレイスメントゲーム。
今度は漁業で拡大再生産か?と思っていたけど、魚の入手が一筋縄ではいかないのがミソ。自分の株券を購入した人や、長老たちに先に配らないといけない。中抜きか。
アクションスペースには複数のワーカーが配置できるものもあり、バランスが取れている。小さく纏まっていて、最初これしかなくて大丈夫なのかと心配になった。
中量級の代表格といっても過言ではないような、キツさはあまり感じない緩めのボードゲームでした。

☆ ゲスクラブ
うちのゲーム会ってパーティ系少ないよね、人数集まったら困るよねって感じていたときに発売されて、これは面白そうと見た目買いしたボードゲーム
お題となるジャンルの答えをたくさん書かないといけないので、内容によっては困る。でも考えるのは楽しい。
他の人と一致したら「そうだよねー」ってなる。でもね、ついついネタを1つは入れちゃうんだよね。サガだね♪
そういや、年末に初めて遊んだ「ATEKKO」も良かったな。こんな言葉遊び系の作品も好きなんだなって認識出来ました。

☆ アクアスフィア
たまたま流れてきたツイートから興味を持ち、インターネットで調べたらちょうど売っていたので購入。タイミングが良かったのかも。
自分のボットたちにアクションを組み込んでからでないと実行できない。しかも、1ラウンド中には限られたラインのアクションしか実行できない。なかなか辛い。
アクションを実行したボットたちは使用済みの管理棟に移動する訳だが、管理棟が一杯になると一定数手元に戻ってきてしまう。
ボットは使えば使うほど得点に繋がるので、どこのエリアでボットを実行するのか、計画性が重要になる。
自分の研究室も拡げていきたいし、リサーチカードで優位にゲームも進めていかないといけない。
考えるポイントがたくさんあるので、玄人向けのボードゲームだとは思う。でもたまにやりたいな。今年はやれるタイミングあるかな。

☆ カタン 宇宙開拓者版
メンバーさんの持ち込みで12月にプレイ。どうせカタンの系譜だし、アメリカタンとかシナリオのカタンとか、そういうのかな…
って思ってたんだけど。箱デカ!開けたら母船デカ!なんかカラカラする!楽しそう!と一気にボルテージが上がった。
母船には装備も付けられるし、中の色玉を振って出る色によって発生するイベントも楽しいし。
マップも宇宙っぽさ満載で素晴らしい。カタン好きなら一度は遊んでおくべきかなと。

☆ ニムト ボードゲーム
あのカードゲーム「ニムト」が、今度は「ボードゲーム」として登場!と、今年のエッセンで少し気になっていた作品。たまたまショップで見かけて、すぐに購入。
なるほど、基本のルールはニムトのままなんだけど、配置する場所によってプラスにもマイナスにもなるアクションが存在すると。配置するのはカードではなくタイル。
マイナスになったとしてもお助けカードは貰えるし、出来るだけタイルを使って枚数を減らしたほうが最終的に有利か。
先行していても、どこかで都落ちする。後手に回っていても挽回できるチャンスは何度もある。これは楽しい。
カードゲームの「ニムト」が苦手と言っていた友人に、「これは楽しかった、またやりたい」と言わせた。これだけでもかなり価値はある。

☆ ブルーラグーン
メンバーさんの持ち込み。シンプルな陣取りゲームかと思いきや、ゲームを2周するというルールに肝がある。
2周目に引き継がれる村コマ、収集して得点の要素となる資源や像、他プレイヤーとの領地のせめぎあい。
4人でやるのがマストかな。また今度遊んでみたいです。

☆ マラケシュ
アニメ「放課後さいころ倶楽部」でも登場した、有名なボードゲーム。今更ですが初プレイしました。なかなか出すタイミングが無くてね。
ダイスでアッサムおじさんを動かして、その先で止まったマスに敷いてある絨毯の主にお金を支払わないといけない。
絨毯配置の陣取りと、ダイス目の運要素、おじさんの動かす向きを考えながら進めていくちょっとした戦略性。
全ての絡み具合が抜群で、軽い気持ちで遊べました。絨毯が繋がっていたらたくさんお金取られるので、場合によっては熱くなりそうですね。

☆ SCOUT!
先日久々に訪れた旭川のサンナナさんでプレイ。カードの上下に別々の数字が書いてある。
ボーナンザのようにカードの順番は入れ替え出来ないが、ゲーム開始前に全てのカードの上下を入れ替えることが可能。
前のプレイヤーが出したカードよりも、強いカードしか出せない。カードの強さも、「単発より連番、連番より同値複数枚」という流れがある。
カードを出さずに、スカウトを宣言して出されているカードを1枚取ることができる。そのカードは上下を入れ替えてもいいし、手札のどの位置に挿入しても良い。
それを繰り返して、最初に全ての手札を使い切ったプレイヤーが勝つ。
ラマと同様、これは気軽に遊べる楽しいカードゲームだ。持ってないので、機会があれば購入したい。

☆ 故宮
ボード上にある複数のスペースとカード。そのカードと手札を入れ替えて、そのスペースのアクションとカードのアクションを行う。中国が舞台のボードゲーム
少なくとも、乾清宮(ケンセイキュウ)というマスのコマを進めて謁見しないと、最終得点の争いに加わることが出来ない。0点終了。
あれもこれもやりたい、でも手札の数字が低いとコストを支払わなければならない。翡翠は欲しい、旅はしたい、船で運河に出たい、陰謀を上げて万里の長城を建てたい。
やりたいことはたくさんあるけど、色んなジレンマもあって皆悩む。
コンポーネントも綺麗だし、収納もバッチリ。まだ遊ぶ回数が少ないので、もっと遊んで魅力を引き出したい。

☆ THE GAME すうじのあくま
なかなか完全封印できない、あと1枚の壁が厚い。「ザ・ゲーム」シリーズの中では一風変わったアートワークが特徴。
全部のカードを皆で使い切る協力型カードゲームなんだけど、一部のカードには特殊なアクションがある。
中でも「サイレント」がお気に入り。このカードが場に出たら喋ってはいけない。静かになった途端、誰かが笑かしにくる。笑かすなやw
解除されたときの安心感も心地よい。

☆ スシゴー パーティー
遊び場に何度か持っていく機会はあったものの、恵まれずに積みゲー扱いになっていた。人数が集まったときに急遽ルールを確認して遊びました。
なんのことはないドラフトゲームだったんですが、使用するカードはたくさんある種類の一部だけなので、遊ぶたびに全く変わってしまうゲーム性が非常に良かったです。
世界の七不思議」よりも簡単に始められるし、こちらのほうが好みかな。纏まりが良かった。

その他選外からいくつかコメントを。
まず、年末にプレイできた「マルコポーロ」に関して。この時点ではまだ一度だけしか遊んでおらず、かつまだメンバーさんの持ち込みだったこと。もっと遊ばないと評価が難しいなと感じたため、来年に持ち越しとなりました。
スマートフォン株式会社」は、コンポーネントが好きでゲームも楽しめましたが、ちょっと人を選ぶかなという部分と、5人はちょっと厳しかったという点で選外になりました。
ノクティルカ」は、小さめのダイスをたくさん使って遊べるのが非常に魅力的でしたが、もうちょっとスパイスになるような何かが欲しかったかなと思います。
グレートウエスタントレイル」は、メンバーさんの持ち込みだったのですが、最初のプレイで躓いてしまって、その後別日にきちんと遊ぶことはできたんですが、番付に載ることが出来ませんでした。
レイクホルト」もちょっと変わったウヴェ系作品ではあったんですが、残念ながら全体的にに地味という印象が強く、軽めなら「ヌースフィヨルド」でいいんじゃないかなとなって番付に載りませんでした。


今回のお気に入りボドゲ番付については以上となります。
たくさん遊べたからこそ、こうして発表できたと思います。
一緒に遊んでくれた皆さま、ありがとうございました。
今年もたくさんボードゲームしたいと思っていますので、機会があれば一緒に遊びましょう。
ありがとうございました。

【遠軽ボードゲーマーズ】プレイレポ【2019年5月・6月】

ゴールデンウィーク後半から6月にかけてのプレイレポとなります。

他メンバーの予定が噛み合わないこともあり、クローズ会の開催頻度も減少傾向であるので、今後は数か月分のプレイレポを纏めることになるかもしれません。

また、今年から各地への遠征も少しづつ再開し、いくつかボードゲーム会にお邪魔させてもらっています。今後も時間の都合がつけば参加していきたいと思っています。

  

● カヴェルナ

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本当に久しぶりに出してきました。

拡張も購入しましたし、そろそろやってみようかと。

結果、やってみてとっても良かった!

選択肢は多いけど、方向性さえブレなければやることはだいたい決まってくる。

コンポーネントが多いのが難点ではあるけど、時間さえあればたまにやりたいね。

 

● ヌースフィヨルド

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やっとこれで全てのデッキを一通りプレイできた。

意外とプレイ時間は短いので、あまり重いのは、でも軽すぎるのもなぁって思ったら、これをやるかレイクホルトをやるかって感じの選択もありかと。

あーウヴェウヴェ。

 

● スマートフォン株式会社

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2つのパッドを組み合わせて、価格を決めたり販路を広げたり技術革新したり・・・

いかに上手くスマートフォンを売っていくか。安価で他プレイヤーよりも先に顧客を獲得するのか、高値でも利益の得られる顧客に絞った経営にするのか。

なかなか面白いですが、気に入る人と気に入らない人の両極端になりそうだと感じました。

後日5人でプレイしたりもしましたが、面白さは上手く伝わらなかったかも。

 

● キングドミノ

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4人でやりたーい!

 

● パッチワーク

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安定のパッチワーク。

初めて7×7ボーナスを貰うことが出来たし、ほとんどの面を埋めきることが出来たので、それだけでも満足。

こんな感じで3~4人で遊べるボードゲームってないのかなぁ? 

 

● ブルーラグーン

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メンバーさん持ち込み。良くあるエリアマジョリティ系のボードゲームだと思いきや、プレイしてみると、なるほどこれは面白いと感心しました。さすがクニツィア先生。

ちょっとだけ間違えやすい点さえおさえておけば、そんなに難しくない良ゲーだと感じました。

 

● THE GAME すうじのあくま

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「THE GAME」シリーズの最新作。というか、テーマ性を持たせてボードゲームっぽい作りにリメイクされました。

カードにはいくつか縛りが追加されるものも含まれているので、少し難易度も上がっています。

完全クリアいつかしたいなぁ...

 

● レイクホルト

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これも3人以上でやりたい・・・ 

ヌースフィヨルドとはまた全然違う楽しさがあるので、これはこれでおススメ。

あーウヴェウヴェ。

 

§ 後書き §

更新頻度が下がっており、申し訳ないです。

ボードゲームを含め、自分の今後に関わる重要なことに時間を割いているので、もう少々お時間ください。

また、メンバーの参加頻度も少し下がってきているので、ちょっと心配。

残念ながらソロボドはまだ先になりそうです。やりたいボードゲームも増えてるので、どこかのタイミングで纏めてガンガンやりたいな。

ではでは~

【遠軽ボードゲーマーズ】プレイレポ【2019年4月】

ゴールデンウィークの連休前半を含めた4月。

新年度となり、メンバー各位の状況も変わって開催できない週もありました。

ゴールデンウィーク中はたくさんの人数が集まり、初めて2卓となりました。

 

● カタン

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最近ボードゲームに来ている方々と、一度やってみたいという話があったので。

2ゲームやりましたが、やはり経験がものをいう。記憶力がないのでで。

もっかいやろう!となったので、楽しんでもらえたでしょうか。

今度はカタンを出してもいいかな。

 

● 宝石の煌めき

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これもカタン同様、久々の登場。

あまり考えすぎずに、ポンポンやってくくらいが心地よい。

拡張は購入してないので、機会があれば考えよう。

 

● ザ・マインド

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これクリアできるの!?ってくらい難しい協力ゲーム。

喋らずに場の空気だけでカードを順番に出していかないといけない。

カード出すのかな?と思ったら隣のお菓子を食べだしたり。

つい笑いがこぼれてしまう。無理っすよー、喋らないなんて(=▽=)

気心の知れた者同士でやるのが良さそうかなぁ。

 

● マルコポーロの旅路(ヴェネツィア拡張・ミニ拡張込み)

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4月は何度もプレイする機会がありました。ゴールデンウィーク中は、午前中に3人で、午後からは2人で遊ぶ、なんてこともありましたね。

ヴェネツィア拡張ボードの使い方にいまいち慣れず。皆上手いなぁと感心するばかり。

 

● SAMURAI

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メンバーさんの持ち込み。かなりのお気に入り(=▽=)

陣取りって本当に色々あるけど、集めているコマを記憶したり、勝利条件だったり。

少しづつ違う要素が、全体的にみれば大きく違う。

4人でやるからだいたいカオスになる。だから、あまり考えすぎてもダメなにょね。

 

● TAGIRON

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こちらもメンバーさん持ち込み。

カードに書かれた質問をして、その回答から中央に残っているタイルの数字を予想する。

好きな人はすっごい熱中しそう。

4人の容疑者」のときもそうだが、わたしゃすーぐ勘違いする(T▽T)あばば

 

● ロレンツォ・イル・マニーフィコ

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2卓のうちの1つ。私はこちらのロレンツォ卓に入りました。

スタートプレイヤーが振るダイス目次第で一喜一憂するので、皆で同じ反応するのが可笑しかった。

 

● テラフォーミング・マーズ

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テラフォやりたい勢はこちら。

私はロレンツォ卓にいたので状況はわかりませんでしたが、皆楽しそうだったのでヨシ。

 

● ボーナンザ

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ロレンツォ卓が終わった後、まだテラフォ卓は半分程度しか進んでないようだったので、持ってきている中から時間に合わせてチョイス。

たまーにやりたくなるのよね、コレ。

交渉のあるゲームは基本あまり得手ではないんだけど、このくらいゆるーいのであれば逆に楽しく捌けてちょうどいい。

 

● 犯人は踊る

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こんなにたくさん(8名)集まることもなかなかないので、最後に皆でフル踊り。

安心していたはずが押し付けられ、計画があっという間に崩れ、皆でワイワイ楽しめました。

うちのゲーム会はパーティー系のボードゲームが少なめなので、少し増やしてもいいかもしれないなと思いました。

 

§ 後書き §

今までに遊んだことのあるボードゲームの再戦が多い月となりました。

今後は新作発売も色々と控えていますので、その前に過去を振り返る意味でも良かったかなと思います。

どれもこれも楽しいし、メンバーには感謝でございます。

徐々に新しく来てくれる方も増えているので、ありがたい限り。

ではでは。

【クランズオブカレドニアソロプレイ】第4-5回 なるほどなー

おーしです。

つい、夕飯後にお酒を頂いてしまうま。あー...ま、いっか。

最後までやっていこっと♪

 

§ 第5ラウンド §

★ラウンドボーナス:配置した労働者1人につき、栄光点2


既に労働者4人を配置しているので、栄光点8は確定している。

後は木こりを配置するかどうかだけど、問題はそこでないような気がする。

どこで点を稼ぐのが一番いいのか、非常に微妙な状況。

 

~ 準備フェイズ ~

商人5人を回収。

輸出系契約タイルを1枚補充。

+1「パン1チーズ1ウィスキー1:タバコ3向上2金10

 

なにこれ、むっちゃ欲しいw

あーでも、もっとウィスキー作っておかないとダメだったなぁ・・・

 

~ 市場フェイズ ~

さてさて。大事な大事な...お願いだよー

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牛乳-1、ウィスキー+3、羊毛-3

だぁ!唯一すぐに履行できそうな契約が破棄されちまった...(羊肉1チーズ2

なんでーなんでーなんでーーーー(泣

羊毛牛乳は安くなったが...ウィスキーが痛い。

 

~ アクションフェイズ ~

まずは契約履行から。

羊肉1は、コストが安くて取っても大丈夫なマップ上のところから。

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後は羊毛1ウィスキー2を支払い。タバコ4金3を獲得。

 

契約履行ボーナスに行くなら、建物ボーナスにお願いするしかなさそうだぁ...

さて、キャンベル能力発動。

金10+4-4=10の支払いで、蒸留所を建てて、マップ左上とそのほかの入植地を繋げた。

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これで入植地は1114までいけるかは微妙だが、契約履行次第かな。

 

マップ右下にもう1つ蒸留所を建てる。これで、右下の港ボーナスも獲得できる。

金10+2-5=7の支払い。これで蒸留所4軒目なので、建物ボーナス

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さて、建物ボーナス引きますよっと。

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どれもパンが結構な数必要だなぁ、ほかで使う予定もあるし...

牛肉も何気に辛いところだ。新たに牛を配置しなおす手もあるけど。

悩んだ末、チーズが使えて、少し利益もいい右の「牛肉1パン2チーズ1:綿花4無料スペース1ホップ2」に。

結局、ウィスキー購入よりは牛配置のほうが少し安いから、という理由。

どのみちパン2は必要だし。契約獲得で金15支払い。

 

さて、金が足りないので、不要なチーズを少し売る。

商人2人チーズ2を売却、金20を獲得。

続いて、商人1人を派遣してパン1を購入、金11支払い。

さっき羊肉にしたコストの低いスペースにを配置する。

金9+2=11の支払い。

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そして契約履行。直前に配置したを戻して、牛肉1にする。

後はパン2チーズ1を支払い。

綿花4ホップ2を獲得。綿花5を超えたので、ボーナス金1獲得。

後は無料スペース。どうしようか。

木こりをコストの高いところに無料配置して得点計算ボーナスを増やしつつ、入植地14を狙うか。

もしくは、契約履行が4つだと契約履行ボーナスがないので、建物ボーナス狙いでパン屋か。

まだ右下の港ボーナスも残っているので、どちらにするか悩む。

契約獲得も金15必要だし、ここは前者がいいか。

ということで金6を支払い、入植地数が増えて森のあってコストが高いところに木こりを配置。

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右下の港ボーナス使用してしまおう。

金3を支払い、右上の港ボーナスをコピーして使用。金10を獲得。

 

後はなるべく点数になるように、木こりが配置できるなら木こりでいきたい。

でも、所詮は2点なので、無理しても仕方がないところに注意。

金6+5=11を支払い、木こりを配置。

お金不足なので、商人1人をチーズ売却に。さっき売ってりゃよかった。

金8獲得。安い。

そのあと、を配置。金9+4=13支払い。

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残り金5では...余ってる商人1人を購入へ。羊毛1金4で購入。

これで終了。パスで金16を獲得。

 

~ 生産フェイズ ~

上級鉱夫4人木こり2人で、金32+8=40を獲得。

牛3から牛乳3畑2から穀物4を収穫。

チーズ製造所3で、牛乳3チーズ3に加工。

パン屋1で、穀物1パン1に加工。

蒸留所4で、穀物4ウィスキー4に加工。

 

~ 得点計算フェイズ ~

鉱夫を4人木こりを2人配置したので、栄光点12を獲得。

これにて第4ゲーム終了と。

 

§ 最終結果 §

契約履行が伸びず、自信があまりない。

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  • 栄光点 39点
  • 基本商品 羊毛1で1点
  • 加工商品 チーズ3パン1ウィスキー4で16点
  • お金 57で5点
  • ホップ 5個で5点
  • 綿花 1個3点となり、7個で21点
  • タバコ 1個4点となり、4個で16点
  • サトウキビ 1個5点となり、3個で15点
  • 契約履行ボーナス 4件で0点
  • 入植地ボーナス 14か所で18点

終結果 136点

 

う~ん、前回よりちょっといいだけで、まだ平均的か。

途中気づいたんだけど、最終ラウンドの建物ボーナスをとる前に、1つ契約履行いけてたのでは。

それがあれば、タバコ3と金10でもう少し良かったのでは...

まぁそれでも最終目標まではまだまだだったかな。

俺は諦めんぞ!ではでは

 

編集後記

第4ラウンドの加点漏れも追加してもまだまだということがわかりました。

ただ、やはり契約履行は大事でしょう。

どうにも後回しにしがちですが、やはり契約履行はしていかないと。

早めに契約を獲得しないとコストも高くなるもんね。

ここまで4回、ただただ失敗を繰り返していた訳ではない...はず。

第1回が今までで一番点数が良かった点もおさらいしよう。

次回こそは目標の161点、達成するぞぅ!

【クランズオブカレドニアソロプレイ】第4-4回 余裕が出来ると嫌な予感がする(そしてミスしてる)

おーしです。

最終ラウンドは夜になりそうなので、このラウンドで方向性は決めてしまいたいです。

 

§ 第4ラウンド §

★ラウンドボーナス:配置コスト5か6のスペースに配置したユニット1つにつき、栄光点2

 

~ 準備フェイズ ~

商人4人回収。補充する契約は1枚。

+2「羊毛1パン1ウィスキー1:タバコ2ホップ4

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~ 市場フェイズ ~

牛乳のみ高価格帯です。ころりんちょ。

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牛乳-1、パン+1、ウィスキー+1

加工商品の価値が少しづつ上がっているのはいいけど、牛乳の価格帯が1つ下がったところで価格が変わらないので、あまり意味がないかな。

それよりも+1の契約破棄が痛い。羊毛2チーズ1ウィスキー1は、このラウンドで履行までいけた可能性が高い...

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~ アクションフェイズ ~

まずは契約履行から。羊毛1チーズ3を支払い、綿花3向上1ホップ3を獲得。

向上は、船舶輸送力で。これで湖2つまでは渡れるようになったので、マップ下方向に着手することができるようになりました。

 

このラウンドのボーナスを得るには、配置コストが高めのところにユニット配置しなければならない。なるべく加工施設を建てていこう。

キャンベル氏族効果発動。金8+6-3=11を支払ってパン屋をマップ右上に配置。

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さて、加工施設を建てて、建物ボーナスを貰いに行くか悩む。

今までほとんどいい契約拾えてないんだよな...うーむ。

でもどうせ建てるのであれば、このタイミングか。

キャンベル氏族効果発動。金8+5-5=8を支払い、チーズ製造所を湖を渡った下側の陸地に建てる。

 

さて、建物ボーナス発動。

お願いだから、いい契約引いてください・・・

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左の牛肉3はダメだが、他2つはなかなか良い。

中央の羊毛1パン2もいいが、右の契約の利益でタバコ4が貰えるのもいい。

このラウンド中に履行できるなら、無料スペースの利益がある中央だが、このラウンドでは無理。

したがって、右の契約。「羊肉1羊毛1ウィスキー1:タバコ4金3」を貰う。

コストの金10支払い。

 

さて、お金が足りない。ということで。

商人2人に売却に行ってもらう。まず1人はウィスキー1金13獲得。

もう1人はチーズ1金11を獲得。

後は、牛乳が必要なので、商人2人牛乳2金14で購入。

これでは牛乳が1つ足りないので、を配置する。

金9+6=15を支払い、湖2つを渡って、マップ右下に侵入。

 

...あっ、穀物が足りない。でも、を建てるお金がない。どうする...

金4を払って、商人1人を追加。その商人にウィスキー1を売ってきてもらう。金13獲得。

このお金で、マップ右下に湖を渡ってを配置する。金18+4=22を支払い。

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残金2。ここまで。

パスして金16を獲得。

 

~ 生産フェイズ ~

上級鉱夫からは変わらず、金32を獲得。

基本商品は、羊毛1、牛乳2、穀物4を獲得。

加工商品は、チーズ製造所4つで、牛乳4チーズ4に加工。

パン屋1つ穀物1パン1に、蒸留所2つ穀物2ウィスキー2に。

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~ 得点計算フェイズ ~

コスト5または6のスペースに配置したのは2か所。従って、栄光点6を獲得。

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※ 編集中に気づきましたが、正しくは3か所でした。
 したがって、栄光点3貰い忘れました...無念じゃぁ...このまま最後まで。

 

第4ラウンドはこれで終了。

このまま最終ラウンドといきたかったが、これから仕事なので、続きは夜に。

んでは。

【クランズオブカレドニアソロプレイ】第4-3回 連鎖の快感

更新ペースがなかなか上がらないのにしっかり遊んでいる、おーしです。

これからもマイペース。

 

§ 第3ラウンド §

★ラウンドボーナス:所有している加工商品2つにつき、栄光点3

 

~ 準備フェイズ ~

商人コマ4人回収。

契約タイル補充2枚。

+1スペース「羊毛2チーズ1ウィスキー1:サトウキビ2向上1ホップ7

+2スペース「牛肉1パン1ウィスキー1:綿花3ホップ3

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どちらも悪くない。残ってほしい。

 

~ 市場フェイズ ~

全て中間価格です。

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チーズ+3、穀物+2、羊毛+2

残念ながら基本商品の値段が上がってしまいました...これで、は必須でしょう。

また、さっき開いた契約のうち、牛肉が必要な契約が破棄となりました。

まぁこれも大きな問題ではないかな。

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~ アクションフェイズ ~

まずは、必須のの配置から。

金18+3=21を支払い、マップ左上の小さい湖を渡った先に配置します。

更に、そこから湖を渡って、キャンベルの能力も使って、金10+2-3=9を支払い、蒸留所を配置しておこう。

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さて、契約履行には羊毛が必要です。

しかし、牛乳も買わないといけないし、残金20しかないし...どうするか。

契約履行は大事だが、このラウンドのボーナスは加工商品の所有。

であれば、次ラウンドから頑張るか。明日から頑張る。(ダメな人)

あれ?だとすれば、高値になってきているチーズを少し売ってもいいのでは...

 

よし決めた。商人2人牛乳2購入金12を支払い。これで牛乳は高価格帯に。

後、商人2人チーズ2売却金26を獲得。

これでユニットを配置できる。

 

マップ右上から延ばそう。

金9+4=13を支払い、を配置。牛乳も高くなったし、これ大事。

更に、湖を渡った先に、金10+4-4=10を支払い、蒸留所を建てる。

氏族能力様様である。残金11。

 

もう1段階向上しないと、マップ下側に延ばすのは難しい。

しかし、それをするともう1つユニット配置できない。

うーん。ならば、羊肉にする可能性も考慮して、配置コストの安いところにか。

金8+2=10を支払い、を配置します。

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これでパス。金16を獲得。

 

~ 生産フェイズ ~

上級鉱夫4人で、金32を獲得。

羊1から羊毛1を、牛1から牛乳1畑1から穀物2を獲得。

チーズ製造所3軒牛乳3チーズ3に、蒸留所2軒穀物2ウィスキー2に加工っと。

いいぞいいぞいいぞ。

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~ 得点計算フェイズ ~

加工商品は、チーズ4ウィスキー2。2つにつき栄光点3なので、栄光点9を獲得。

 

 

第3ラウンドはこれで終了。

栄光点の伸びもいいし、生産も安定してきた。今までで一番気分がいい。

問題は契約履行。後半一気に履行していきたいので、必要な契約が破棄されないことを祈る。

後は、契約獲得のコストも上がってきているので、注意だな。

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【クランズオブカレドニアソロプレイ】第4-2回 能力を活かす

おーしです。

次の日です。今日中に最後まで通す予定。

 

§ 第2ラウンド §

★ラウンドボーナス:契約履行で獲得した輸入品1つにつき、栄光点1

 

~ 準備フェイズ ~

商人コマを回収し、輸出契約タイルを2枚補充。

-1スペース「羊毛6:タバコ3ホップ2

-3スペース「羊肉1チーズ2:サトウキビ3向上1ホップ1

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~ 市場フェイズ ~

基本商品の値段が下がるか、チーズの値段が上がってほしい。

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牛乳-3ウィスキー+2チーズ+1。

おぉ、いいダイス目だったんじゃないか?

牛乳は特に美味しい。

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最後の出目が+1なので、「パン1チーズ3:綿花4ホップ2」の契約を破棄。

 

~ アクションフェイズ ~

現在38金。施設をどんどん建てていきたい。

 

まずは契約履行から。

羊毛1パン1チーズ1を支払い、サトウキビ3を獲得。

次に、商人1人チーズ1を売却。金11を獲得。

そして、ユニットを配置していくために、輸送力を上げる。

金4を支払って川を渡れるようにし、更に金4を払って湖を1マス渡れるようにする。

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また、次の契約を獲得しておく。

羊毛1チーズ3:綿花3向上1ホップ3

このラウンドは獲得コストなしということで。

 

さて、チーズ製造所を稼働するための牛乳をどのように獲得しようか。

牛ユニットの配置か、商人で購入するかのどちらか。

うーん、まだ牛肉の出番はないし、商人を雇用するほうが安いか。

商人2人を追加雇用、金8支払い。

商人3人牛乳3を購入、金15を支払い。

 

チーズ製造所3軒目をマップ左上に建てる。

キャンベルの能力でコスト減、8+3-4=金7の支払い。

そして、ここで港ボーナスの使用。

 

左上の港より、向上1栄光点3。向上は、鉱夫の道具改良で、金5を支払い。

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更にこの後、右上の港より、金10を獲得しておきます。

 

残金16。これをどう使うか。

加工品の施設は、今作っても稼働しなさそう。

、または労働者の配置か妥当かな。

であれば、道具改良した鉱夫が良さそうだ。

金収入を安定させて今後の発展に繋げよう。

10+4=金14の支払いで、マップ右上に鉱夫地帯が完成しました。

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これでパス。金16を獲得。

 

~ 生産フェイズ ~

上級鉱夫4人配置したので、金32を獲得。これは今後期待できそうだ。

また、チーズ製造所3軒で、牛乳3チーズ3に加工します。

 

~ 得点計算フェイズ ~

獲得した輸入品はサトウキビ3なので、栄光点3を獲得。

 

 

これで第2ラウンドは終了と。

順調そうに見えるけど、契約履行が遅れているので、今後挽回しなければ。

生産も増やして、商人と連動して上手くやりくりしていきたい。

氏族能力を上手く回しつつ、進めていこう。

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【クランズオブカレドニアソロプレイ】第4-1回 施設を~建て~よ~ぉ~

おーしです。

ソロプレイを再開するために、テーブルを購入して場所を設けました。

これで、今後は他のソロプレイもやっていけるでしょう。

 

§ 第1ラウンド §

★ラウンドボーナス:辺境地スペースの配置ユニット2体につき、栄光点3

 

早速、アクションフェイズへ。

まずは、羊毛1パン1チーズ1の契約を獲得し、金5を頂く。

 

次にチーズ製造所の配置。

マップ左の鉱夫から上側にチーズ製造所を2つ配置する。

コストはキャンベル氏の能力で安くなる。

1軒目は8+2-3=金7、2軒目は8+3-4=金7、計金14の支払い。安い。

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あと2軒、辺境隣接スペースに何か建てられるといいけど...

無理をしても、加工するための基本商品が足りなそうなので、きちんと計算する。

うーん、港ボーナスを考慮しても、ちょっと厳しい。

やはり牛乳が必要。購入するとなると、一度で多めに買っておきたい。

収入も増やしたいな。...ふむ。

 

10+2=金12を支払い、鉱夫をマップ右上に配置。

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商人2人を、牛乳購入に派遣。金10を支払い、牛乳2を獲得。

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残金4。商品を売るのは、契約履行が遠くなるし、向上をしてもすぐに収入アップに繋がらない。

次ラウンドで良さそうなので、ここでパス。金16を獲得。

 

生産フェイズ

鉱夫3から金18を獲得。

牛乳2チーズ製造所2チーズ2に加工。

 

得点計算フェイズ

辺境隣接スペースには4体配置しているので、栄光点6を獲得。

最後に配置した鉱夫は、辺境隣接スペースではありません

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これで第1ラウンド終了です。

久々のソロプレイだけど、意外と悩まなかった。あまり考えすぎないのも必要だけど。

過去3回は考えすぎてダメだったのか?

少しリラックスしていきましょう。

では次回。今日はもう寝る時間なので、次ラウンドからは明日だね。

この第4回は、4月上旬に最後までプレイ済みです。次回をお楽しみに!

んじゃ、そいうことでー。