雑食系ボードゲーマー おーしの迷走記録帖

ソロリプレイやゲーム会など、ボードゲームについて。

お気に入りボドゲ番付【2019年12月末】

あけましておめでとうございます。おーしです。
2020年になりましたね。今年もよろしくお願いいたします。

お久しぶりになってしまいました。
昨年は長距離移動がかなり多くなり、かといってボードゲームをたくさんプレイしているので、記事を書く時間が取れませんでした。
それでも何度かソロゲームもやり、記事も書いてはいたんですが、一気に仕上げる纏まった時間が取れなかったために断念せざるを得ませんでした。
現在も色々と試行錯誤、迷走中でございます。


そんな中でも、ボドゲ番付は随時更新していました。
前回はこちら。
en-boardgamers-ousi.hateblo.jp

2019年は、例年以上にボードゲームをする機会がありました。その度に、番付が上下したり番付の外に消えたり、復活したり。こういうの好きなんですねぇ。
で、最終的にどうなったか、発表していきたいと思います。
前回の番付表は、シリーズ作品やリメイク作品は一纏めとして扱っていましたが、今回は拡張以外は別々の作品という扱いになります。


ではまず、名作枠から。
名作枠は、2018年までに既にプレイしていて、かつ2019年もプレイした作品からの選出となります。

今回番付 名作枠(~2018年12月) 前回番付
横綱 マルコポーロの旅路 名作横綱
大関 クランズ・オブ・カレドニア 初プレイ小結
関脇 アグリコラ リバイズドエディション 名作前頭8
小結 犯人は踊る 名作前頭4
前頭1 テラフォーミング・マーズ 初プレイ横綱
前頭2 サンタマリア 初プレイ前頭3
前頭3 コンコルディア 名作大関
前頭4 ツォルキン:マヤ神聖歴 名作関脇
前頭5 テラミスティカ 名作前頭1
前頭6 プエルトリコ 名作前頭6
前頭7 ガンジスの藩王 初プレイ大関
前頭8 バトルライン 名作前頭3
前頭9 ロレンツォ・イル・マニーフィコ 初プレイ前頭1
前頭10 テラミスティカ ガイアプロジェクト 初プレイ前頭4
前頭11 アズール 初プレイ関脇
前頭12 カヴェルナ 番付外
前頭13 テオティワカン シティ・オブ・ゴッズ 初プレイ前頭9
前頭14 コンプレット 名作前頭12
前頭15 グリュックス 初プレイ前頭2

いくつかコメントを添えたいと思います。
ランクアップしている作品や、ランクを維持した作品をピックアップしました。

☆ マルコポーロの旅路
前回に引き続き横綱に。ヴェネツィア拡張とその他ミニ拡張を導入済み。
拡張を含めたことで、キャラクターの選択肢が増え、マップの道筋や都市カードの位置も含めて、楽しめる要素が増えました。
唯一、一部のキャラクターで全然勝てていない状況が続いており、これは自分のプレイが悪いのか、キャラクター能力が難しいの悩み、横綱陥落の可能性もありました。
Yucataでも遊んでいるけど、なかなか難しいです。ワープマン。

☆ クランズ・オブ・カレドニア
ソロプレイをするくらいですから、かなり好きなのはわかるかと。色んな要素がてんこ盛り。
最近BoardGameArenaでも遊べるようになり、数年ぶりにプレミア会員に復帰しました。
ソロも含めて何度も遊ぶことで、このボードゲームの難しさに魅力を感じ、さらに好きになりました。
初心者に勧めるのは難しいですが、慣れてきた人たちには是非オススメしたい作品です。

☆ アグリコラ リバイズドエディション
しばらく旧版・新版共に遊んでいなかったアグリコラ。メンバーさんが新版購入したことで、プレイ頻度が上昇しました。
ただ、まだAデッキすら遊べていない状態で、もうすぐBデッキも発売されるということで、近いうちに何度も遊ぶことになりそうです。
楽しさは相変わらず。でも駒の厚さは旧版が好きだし、新版だと駒不足が顕著なので、資源類だけは旧版に入れ替えています。

☆ 犯人は踊る(第三版)
人数が多いときは、パーティ系の定番として遊ぶことが多かったです。
使うカード枚数は少なく、カードを出すときはつい一言セリフを言いたくなる感じ。皆でワイワイガヤガヤ。
ドラマティックな展開が生まれやすいのも満足できる点ですね。

☆ サンタマリア
一時期はすっかり忘れて遊べないでいましたが、札幌のfriendsさんでたまたま遊べたのが復活のきっかけとなりました。感謝。
その後、拡張を含めて遊び、やはりこれは良いものだと再認識しました。
ダイスで複数発生するアクション、ちょっと風変わりの点数チップ。拡張を入れるとまた楽しい要素が増えた。あと、カ・カ・オ♪
ゲーマーズゲームなのですっごい頭を使うけど、魅力的な点はたくさんあるので、またやりたいな。

☆ プエルトリコ
往年の名作ですね。番付も前回と同じ地位を維持しました。
特徴的ないくつかのシステムは、全てが調和していて、とても楽しい。
他のボードゲームでも取り入れられているバリアブルフェーズシステム、自分のボードを建物や作物で埋めていくタイル配置、船への出荷で獲得する利益。
手番順で発生する「あ~やられた~」ってのは、もう定番化してますね。こういうのが良き。
そういえば、新版で少し調整されているところを張り替えていない。後日やっておこう。

☆ カヴェルナ
世界観がすっかり変わった拡張が発売されたのがきっかけ。ちょっと出してみたところ、非常に高評価。但し、拡張は遊べていない。
アグリコラが一段落したら、また出してみようかな。今度は拡張入りでね。

その他の作品は順当に下がりましたね。「テラミスティカ ガイアプロジェクト」と「テオティワカン シティ・オブ・ゴッズ」は、もう何度か遊べば番付上昇の可能性はあるものの、どうしても長時間のプレイとなってしまうため、プレイ頻度が上がらないのが欠点です。
テミフォーミング・マーズ」は、全拡張がもう少しでKickStarterから入手出来るようです。年末に間に合えばよかったのですが、そこが残念でした。既に発売済みの一部拡張は、メンバーさんの持ち込みで遊んで楽しかったので、今年に期待できますね。
また、選外からいくつか。
ザ・ゲーム」と「カタンの開拓者たち」は、初プレイ枠の作品が楽しかったので外れてしまいました。
マーリン」は先日拡張を購入しましたが、まだ遊べていないので、今年もきっと遊ぶ機会があるでしょう。その結果次第かなと思います。


続いて、初プレイ枠です。
初プレイ枠は、2019年中に初めてプレイした作品からの選出となります。
2018年までに購入していてもプレイ出来ておらず、2019年にやっと遊べた作品もあります。
また、私は所持しておらず、他メンバーさんや別のところで遊べた作品は、緑文字となっております。

今回番付 初プレイ枠(2019年1月~12月) 初プレイ月
横綱 エマラの王冠 9月
大関 カートグラファー 10月
関脇 ラマ 8月
小結 ロココの仕立屋 9月
前頭1 ヘブン&エール 7月
前頭2 オーディンの祝祭 3月
前頭3 天下鳴動 12月
前頭4 ERA:剣と信仰の時代 12月
前頭5 ヌースフィヨルド 2月
前頭6 ゲスクラブ 10月
前頭7 アクアスフィア 9月
前頭8 カタン 宇宙開拓者版 12月
前頭9 ニムト ボードゲーム 12月
前頭10 ブルーラグーン 6月
前頭11 マラケシュ 11月
前頭12 SCOUT! 12月
前頭13 故宮 12月
前頭14 THE GAME すうじのあくま 5月
前頭15 スシゴー パーティー 10月

初プレイ枠に関しては、全ての作品についてコメントを添えたいと思います。

☆ エマラの王冠
2つあるロンデルのどちらかのワーカーを動かしてアクションをする、地味な印象はあるけど、中身の濃い作品。
一手番でできる複数のアクションの組み合わせは自由で、だからこそ悩ましい。
やれることには限界があり、手札の内容とワーカーの動かす歩数で方向性は決めやすいので、意外とサクサク進む場面が多かったです。
中量級の中でも、そこまで難しくないルールとアクションの絡み具合が非常に印象的な作品でした。
後はね、ソロプレイも出来るんですけどね、クリア出来ていないんですよ。非常に悔しい。今年はクリアを目指したリプレイを書きたいです。

☆ カートグラファー
2019年何度もお世話になった札幌のfriendsさんで遊んだ時に、一番印象が強かった作品。恐らく紙ペンゲームでは一番好き。
自分の領地を作り上げていっているのに、たまに他者の妨害が入る「かもしれない」、右隣か左隣のプレイヤーにお邪魔モンスターを書き加えられる。恐怖。
季節ごとの目標、悩ましい山岳地帯に寺院。コインを取るのか領土を広げるのか、あぁ悩ましい。
領地の書き方も皆独特で、最終的に出来上がった領地を見るのも楽しかったです。

☆ ラマ
困ったらラマ、ちょっと時間があればラマ、疲れて一呼吸入れたかったらラマ。なんなんだ、ラマって…
ゲームやろうぜー、やるやるー、みたいなノリで始められる、お気軽なカードゲームです。
いつの間にか、カードを出すときに発声するようになっていましたね。とても良い空気感でした。
全てのカード出し切りたいけど、諦めは大事。降りるか続けるか。難しい選択をたびたび迫られます。
ルールは簡単、人数が多くても少なくても楽しい。しばらくはパーティ系ゲームの上位として、何度も遊ばれることでしょう。

☆ ロココの仕立屋
発売当初は店頭で何度か見かけていたものの、当時まだボードゲームを始めたばかりで、メンバーもいなかったことからスルーしていた。
今年になって欲しくなり、たまたま行ったショップで安く売られていたのを見かけて即購入。
メンバーさんも遊んでみたかった作品だったということもあり、気合が入りました。なのに、初めて遊ぼうとしたとき「アルルの丘」と勘違いしたのか…
この手の手札アクション系は好き。今年は豪華版も出るようですが、今のところ十分かな。
少し前まではもっと上位だったんですけどね、プレイ回数の問題ですね。もっと遊ばないと。

☆ ヘブン&エール
ツイッターで何度も見かけ、その楽しさにずっと興味があった作品。再販でようやく購入しました。
いくら進んでもいいというちょっと特殊なロンデル方式、配置する位置によって収入や得点に繋がるタイルプレイスメント。
目標の達成や修道僧の雇用を考えながら、コンボを発生させていく。楽しい要素が総合的に見て丁度よく、自分好みの作品だなと感じました。

☆ オーディンの祝祭
しばらく積んでいたけど、重い腰を上げてようやく初プレイすることができました。通称ODN。おでん。
その重量感から、まーたどえらい重いウヴェゲーかい、と思っていたのですが、相変わらずのワーカープレイスメント。
して、そのアクションエリアの種類の多いことよ。これ、いったいどうすんの!?ってなったよね。
でも、獲得したタイルを配置する方法を考えているうちに、次のプレイヤーが手番を行っているので、待ち時間が長くなることは少なかった。満足感はしっかり得られた。
ワーカーとなるバイキング駒は有限で、大きなことやろうとすればたくさん駒が必要。バイキング達を養う収入も必要だし、自分の領地を埋めてマイナス点も潰していかないとならない。
拡張もまだ遊んでいないし、今後も遊びたい。ソロゲームにも挑みたいな。

☆ 天下鳴動
商業版?が発売されて、メンバーさんが購入。概略は把握していたので、期待してプレイしました。
全体の流れが心地よく、システムの纏まり感も完璧。一手一手でワイワイガヤガヤ。「ですよねー」なんて言っちゃうよね。
ま、戦国モノだから好きなんだろって意見は否定しないっすよ。

☆ ERA:剣と信仰の時代
年末に滑り込みでプレイ。ちょっと遊んだだけで良くわかる明快なシステム。そして一部の人には刺さるであろうコンポーネント。最初の印象はLEGO。
感覚的には「NATIONS The Dice Game」かなって思うんだけど、それ以上に楽しくなる要素が満載。
自分の領地に色々な建物を建てて、壁で囲って領土を守り、様々な効果や得点を獲得する。たまに厄災が降ってきて、自分や他プレイヤーに襲い掛かるのも魅力。
同梱されていたシールのおかげで、プレイアビリティが非常に高まった。これ無かったら、番付には載らなかったかもしれないね。

☆ ヌースフィヨルド
いつものウヴェゲーと侮るなかれ、軽さを感じるワーカープレイスメントゲーム。
今度は漁業で拡大再生産か?と思っていたけど、魚の入手が一筋縄ではいかないのがミソ。自分の株券を購入した人や、長老たちに先に配らないといけない。中抜きか。
アクションスペースには複数のワーカーが配置できるものもあり、バランスが取れている。小さく纏まっていて、最初これしかなくて大丈夫なのかと心配になった。
中量級の代表格といっても過言ではないような、キツさはあまり感じない緩めのボードゲームでした。

☆ ゲスクラブ
うちのゲーム会ってパーティ系少ないよね、人数集まったら困るよねって感じていたときに発売されて、これは面白そうと見た目買いしたボードゲーム
お題となるジャンルの答えをたくさん書かないといけないので、内容によっては困る。でも考えるのは楽しい。
他の人と一致したら「そうだよねー」ってなる。でもね、ついついネタを1つは入れちゃうんだよね。サガだね♪
そういや、年末に初めて遊んだ「ATEKKO」も良かったな。こんな言葉遊び系の作品も好きなんだなって認識出来ました。

☆ アクアスフィア
たまたま流れてきたツイートから興味を持ち、インターネットで調べたらちょうど売っていたので購入。タイミングが良かったのかも。
自分のボットたちにアクションを組み込んでからでないと実行できない。しかも、1ラウンド中には限られたラインのアクションしか実行できない。なかなか辛い。
アクションを実行したボットたちは使用済みの管理棟に移動する訳だが、管理棟が一杯になると一定数手元に戻ってきてしまう。
ボットは使えば使うほど得点に繋がるので、どこのエリアでボットを実行するのか、計画性が重要になる。
自分の研究室も拡げていきたいし、リサーチカードで優位にゲームも進めていかないといけない。
考えるポイントがたくさんあるので、玄人向けのボードゲームだとは思う。でもたまにやりたいな。今年はやれるタイミングあるかな。

☆ カタン 宇宙開拓者版
メンバーさんの持ち込みで12月にプレイ。どうせカタンの系譜だし、アメリカタンとかシナリオのカタンとか、そういうのかな…
って思ってたんだけど。箱デカ!開けたら母船デカ!なんかカラカラする!楽しそう!と一気にボルテージが上がった。
母船には装備も付けられるし、中の色玉を振って出る色によって発生するイベントも楽しいし。
マップも宇宙っぽさ満載で素晴らしい。カタン好きなら一度は遊んでおくべきかなと。

☆ ニムト ボードゲーム
あのカードゲーム「ニムト」が、今度は「ボードゲーム」として登場!と、今年のエッセンで少し気になっていた作品。たまたまショップで見かけて、すぐに購入。
なるほど、基本のルールはニムトのままなんだけど、配置する場所によってプラスにもマイナスにもなるアクションが存在すると。配置するのはカードではなくタイル。
マイナスになったとしてもお助けカードは貰えるし、出来るだけタイルを使って枚数を減らしたほうが最終的に有利か。
先行していても、どこかで都落ちする。後手に回っていても挽回できるチャンスは何度もある。これは楽しい。
カードゲームの「ニムト」が苦手と言っていた友人に、「これは楽しかった、またやりたい」と言わせた。これだけでもかなり価値はある。

☆ ブルーラグーン
メンバーさんの持ち込み。シンプルな陣取りゲームかと思いきや、ゲームを2周するというルールに肝がある。
2周目に引き継がれる村コマ、収集して得点の要素となる資源や像、他プレイヤーとの領地のせめぎあい。
4人でやるのがマストかな。また今度遊んでみたいです。

☆ マラケシュ
アニメ「放課後さいころ倶楽部」でも登場した、有名なボードゲーム。今更ですが初プレイしました。なかなか出すタイミングが無くてね。
ダイスでアッサムおじさんを動かして、その先で止まったマスに敷いてある絨毯の主にお金を支払わないといけない。
絨毯配置の陣取りと、ダイス目の運要素、おじさんの動かす向きを考えながら進めていくちょっとした戦略性。
全ての絡み具合が抜群で、軽い気持ちで遊べました。絨毯が繋がっていたらたくさんお金取られるので、場合によっては熱くなりそうですね。

☆ SCOUT!
先日久々に訪れた旭川のサンナナさんでプレイ。カードの上下に別々の数字が書いてある。
ボーナンザのようにカードの順番は入れ替え出来ないが、ゲーム開始前に全てのカードの上下を入れ替えることが可能。
前のプレイヤーが出したカードよりも、強いカードしか出せない。カードの強さも、「単発より連番、連番より同値複数枚」という流れがある。
カードを出さずに、スカウトを宣言して出されているカードを1枚取ることができる。そのカードは上下を入れ替えてもいいし、手札のどの位置に挿入しても良い。
それを繰り返して、最初に全ての手札を使い切ったプレイヤーが勝つ。
ラマと同様、これは気軽に遊べる楽しいカードゲームだ。持ってないので、機会があれば購入したい。

☆ 故宮
ボード上にある複数のスペースとカード。そのカードと手札を入れ替えて、そのスペースのアクションとカードのアクションを行う。中国が舞台のボードゲーム
少なくとも、乾清宮(ケンセイキュウ)というマスのコマを進めて謁見しないと、最終得点の争いに加わることが出来ない。0点終了。
あれもこれもやりたい、でも手札の数字が低いとコストを支払わなければならない。翡翠は欲しい、旅はしたい、船で運河に出たい、陰謀を上げて万里の長城を建てたい。
やりたいことはたくさんあるけど、色んなジレンマもあって皆悩む。
コンポーネントも綺麗だし、収納もバッチリ。まだ遊ぶ回数が少ないので、もっと遊んで魅力を引き出したい。

☆ THE GAME すうじのあくま
なかなか完全封印できない、あと1枚の壁が厚い。「ザ・ゲーム」シリーズの中では一風変わったアートワークが特徴。
全部のカードを皆で使い切る協力型カードゲームなんだけど、一部のカードには特殊なアクションがある。
中でも「サイレント」がお気に入り。このカードが場に出たら喋ってはいけない。静かになった途端、誰かが笑かしにくる。笑かすなやw
解除されたときの安心感も心地よい。

☆ スシゴー パーティー
遊び場に何度か持っていく機会はあったものの、恵まれずに積みゲー扱いになっていた。人数が集まったときに急遽ルールを確認して遊びました。
なんのことはないドラフトゲームだったんですが、使用するカードはたくさんある種類の一部だけなので、遊ぶたびに全く変わってしまうゲーム性が非常に良かったです。
世界の七不思議」よりも簡単に始められるし、こちらのほうが好みかな。纏まりが良かった。

その他選外からいくつかコメントを。
まず、年末にプレイできた「マルコポーロ」に関して。この時点ではまだ一度だけしか遊んでおらず、かつまだメンバーさんの持ち込みだったこと。もっと遊ばないと評価が難しいなと感じたため、来年に持ち越しとなりました。
スマートフォン株式会社」は、コンポーネントが好きでゲームも楽しめましたが、ちょっと人を選ぶかなという部分と、5人はちょっと厳しかったという点で選外になりました。
ノクティルカ」は、小さめのダイスをたくさん使って遊べるのが非常に魅力的でしたが、もうちょっとスパイスになるような何かが欲しかったかなと思います。
グレートウエスタントレイル」は、メンバーさんの持ち込みだったのですが、最初のプレイで躓いてしまって、その後別日にきちんと遊ぶことはできたんですが、番付に載ることが出来ませんでした。
レイクホルト」もちょっと変わったウヴェ系作品ではあったんですが、残念ながら全体的にに地味という印象が強く、軽めなら「ヌースフィヨルド」でいいんじゃないかなとなって番付に載りませんでした。


今回のお気に入りボドゲ番付については以上となります。
たくさん遊べたからこそ、こうして発表できたと思います。
一緒に遊んでくれた皆さま、ありがとうございました。
今年もたくさんボードゲームしたいと思っていますので、機会があれば一緒に遊びましょう。
ありがとうございました。